Review

#032 M様邸

素材と間取りが一番の決め手です。要望が具体化されるまで本当によく話を聞いてくださいました。

  • M様邸
  • 3人家族
  • 述べ床面積 126.69㎡(38.32坪)
  • 引渡 2015年7月
  • インタビュー 2016年8月
  • 太陽光発電 5.85kw




 

Q:家づくりをお考えになったきっかけを教えてください。

ご主人:娘が小学校に入る前までには建てられたらいいなあと考えていて、土地が決まったので具体的に動き始めました。


 

Q:篠田工務店に来場いただいたきっかけも教えていただけますか?

奥様:雑誌やネットで拝見して、資料請求をしたのがきっかけですね。資料を見た後にモデルハウスに行ってみようかという話になったんです。実際にモデルハウスや見学会に伺ってみたら、梅雨時だったのにもかかわらずにおいも湿気もまったくなかったのにまず驚きました。

ご主人:他の見学会もいろいろ見たんですが、よく言われる「新築のにおい」っていうのが普通だなと思っていたのですが、篠田工務店を見るようになってから、あれは接着剤の匂いなんだなというのがわかりました。


 

Q:篠田工務店に決めていただいた決め手は何だったのでしょう?

ご主人:素材ももちろんなんですけれど、やはり間取りが気に入ったのが一番大きかったですね。最初に設計士さんとお話ししながら自分たちの要望をお伝えするんですけれど、その時に、家族の生活の時間を細かく聞いてくれて、要望が具体化されるまで本当によく話を聞いてくださいました。


 

 

奥様:とくに最初のプランを提案していただいたときに、水回りからキッチン~玄関の動線が非常によく考えられていましたね。篠田工務店ならではの提案だったので、直感的に決めたような感じです。

ご主人:私たち家族はタタミがとても好きで、以前住んでいた家も座卓での生活だったんです。そんな「床での生活が好き」という話をしていくうちに、キッチンを下げて床に座る生活を楽しめるようなプランをご提案してくださったんです。おかげで今もソファを置かずに床でゆったりのんびり過ごすことができています。


 

Q:ありがとうございます。そんな間取りの中で、とくにお気に入り・ご自慢のところはありますか?

奥様:やはり動線がとても動きやすくて気に入ってます。普通の間取りだと、玄関から帰ってきて、リビングを通ってから手を洗ったり上着を脱いだりということになると思うんですけれど、うちの場合は玄関に入ってすぐコートが脱げるようになっていたり、手洗いや洗面があったりするので、汚れを落としてからリビングに来られるようになっているんです。

ご主人:温度や湿度など、すべてにおいて快適なところですね。今までは冷暖房をつけるとその部屋から出られなかったんですが、今はどこにいても一定の温度で快適なので、本当にいうことないですよ。


 

Q:ちなみに冷暖房はどのような使い方をされているんですか?

ご主人:うちは基本的に緩やかにつけっぱなしなんです。今の冷暖房機器は省エネなので、ゆるくかけ続けていたほうがいいですよ、とアドバイスいただいていたので夏は28度くらいでずっとつけています。冬場も床暖房をずっとかけ続けていますよ。玄関のドアを開けると、室内はいつも快適なので帰ってくるのが楽しみです。

Q:電気代はどのくらいかかっているのでしょうか?

奥様:うちは太陽光発電を5.85kw搭載しているので自己消費分もあるのですが、電気代としては夏場で10,000円/月くらい、冬場で4,000円/月くらいですね。


 

Q:建築中の思い出などはありますか?

ご主人:大工さんがいろいろと考えてくださって、建築中の現場でいろいろとアドバイスしていただいたのがとても印象に残っています。例えば今娘が座っているこのベンチも、大工さんがオリジナルで作ってくれたんですよ。今ではすっかり娘のお気に入りです。


 

Q:実際にお住まいになられての感想はいかがでしょうか?

ご主人:こうすればよかったな、というのがないのが正直なところですね。すべてにおいて快適です。

奥様:動線も本当に楽になりましたよ。キッチンはホーロータイプのものを選んだのですが、とにかくお手入れが楽で気に入っています。洗濯物も、室内のランドリースペースを作ってもらったので、朝干してサーキュレーターを回しておくと夜には乾いてしまうんです。だから出かけるときでも安心して洗濯物が干せます。


 

Q:最後に家づくりをされている方に何か一言いただけますか?

ご主人:モデルハウスや見学会に行っていただけると、必ずいいと思うのでぜひ足を運んでみてください。そしていろいろと検討して決めるといいと思います。

Q:今日は本当にどうもありがとうございました。