Review

#031 S様邸

イギリス風のイメージも大切にしながら外観や庭、内装など全体の雰囲気もこだわりました

  • S様邸
  • 4人家族
  • 述べ床面積 75.35㎡(22.79坪)
  • 引渡 2013年12月
  • インタビュー 2014年10月




Q:建てたい家のイメージなどはありましたか?

ご主人:自然素材にこだわっているところで建てたいなとは思っていました。もともと平屋を希望していたので、私たちのイメージに近い施工例のある工務店をネットなどで探していたんです。


 

 

奥様:私はイギリスに留学したことがありまして、その時に訪れたコッツウォルズ地方の家がとても印象に残っていて、そんな家に住めたらいいなあという思いはありましたね。


 

Q:そんな中、篠田工務店はどこでお知りになったのでしょうか?

ご主人:最初は雑誌で見て、施工例などの写真がいいなあと思いまして資料請求したんです。パンフレットを読んでもしっかり家づくりに取り組んでいる会社なんだなあと思ってモデルハウスへ伺ったのが最初でしたね。


 

Q:実際に漆喰の家をご覧になった感じはいかがでしたか?

奥様:よかったのはやはりしっくいの感じですね。モデルハウスへ伺ったときに、光の反射というか、明るさが他と違うと感じました。無垢床の感じも非常によかったです。

ご主人:接客してくれた方も、丁寧に説明してくれて感じが良かったですね。

Q:ありがとうございます。S様は、弊社が主催したセミナーやOB宅訪問などもご参加いただいたんですよね。

ご主人:はい、特にOB宅訪問は実際にお住まいの方のお話をいろいろと伺えて、とても参考になりました。


 

Q:お打ち合わせの時の思い出などはありますか?

ご主人:とにかく対応が非常によかったです。打ち合わせの間、営業スタッフの方や保育スタッフの方が子供の面倒をよく見てくれて、とても助かりました。また僕が仕事帰りに寄ることもあったので、遅い時間でも対応してもらって、その点も非常にありがたかったです。

奥様:プランもいろいろ出していただきました。家の大きさが大体決まったら、部屋の配置とか屋根の形とかいろいろ変えて何度も。屋根もはじめは違っていたんですよ。そこから屋根の形を変更したり書斎やキッチンの位置が変わったりして・・・プランが固まるまでは何度も作ってもらいました。プランニングの間は、1~2週間ごとに打ち合わせに伺っていました。家にいる間も自分たちでもいろいろ考えたりして、当時は大変だったような気もするけれど、今では楽しい思い出ですね。


 

Q:家づくりでこだわったところやご自慢のポイントを教えていただけますか?

ご主人:平屋に暮らすというのが最初からの希望だったものですから、妻のイギリス風のイメージも大切にしながら外観や庭、内装など全体の雰囲気もこだわりながら考えてもらいました。


 

奥様:あと、リビングの天井を勾配で高く取っていただいたところでしょうか。高い天井にしたいなという希望もあったのですが、天井の仕上げをしっくいにしてもらったので、光が反射して部屋全体が明るくなっています。


 

ご主人:床材もこだわりました。iestoryの標準床材はオークだとのお話だったのですが、全体的にダークトーンの落ち着いた雰囲気にしたかったので、ウォールナットの床材を選んだんです。

奥様:明るい天井と落ち着いた床材がとてもマッチしていて、家族でリビングで過ごす時間が一番のお気に入りになっています。


 

Q:住み心地はいかがですか?

ご主人:夏場はリビングのエアコン1台だけで過ごしました。室温はそんなに下げていないのですが、漆喰が見た目にも涼しくしてくれるような気がします。

奥様:冬場は床暖房とオイルヒーターを併用しています。ヒーターは本当に寒い時だけですね。ほとんど床暖房のみです。タオルケットと羽毛布団があれば、以前のように毛布を使わなくてもよくなりました。

ご主人:食事をしている時間がお気に入りです。家族がみんな集まりますからね。そこが一番居心地のいい空間なので、家にいるのが本当に落ち着きます。

Q:ありがとうございました。これからもご家族皆さんで楽しく過ごせるように、私たちもメンテナンスなどでお付き合いさせていただければと思います。