快適で省エネな住まいを作る付加断熱
こんにちは。
前橋市の現場にて付加断熱工事を行いました。
これから家づくりをされる方は、「付加断熱って何?」と思う方もいると思います。
付加断熱とは
付加断熱とは、壁の中に入れる断熱材(充填断熱)に加えて、外側からも断熱材を施工する方法(外張り断熱)です。
充填断熱と外張り断熱の両方を取り入れた工法で、「ダブル断熱」とも呼ばれています。
▼内部の断熱材グラスウール(充填断熱)

▼外部の断熱材EPS(外張り断熱)

付加断熱のメリット
■断熱性能の向上
外側にも断熱層ができることによって、家全体の断熱性能が格段に向上します。
室内の温度差が少なくなり夏涼しく、冬暖かい快適な室内環境が実現します。
■省エネ効果・光熱費削減
冷暖房効率が良くなり、エアコンに頼りすぎずに快適な温度を保てます。
結果として環境にもお財布にも優しい家が実現します。
■結露の防止
外断熱によって、壁内部の安堵差が少なくなり内部結露を防ぎ、構造材の劣化を抑えることができます。
UA値で見る断熱性能

断熱性能を示す数値にUA値があります。
UA値とは、外皮平均熱貫流率の事で住宅の中の熱がどれだけ逃げていくかを示す数値です。
UA値が小さいほど熱が逃げにくく断熱性能の高い家ということになります。
篠田工務店では、このような断熱工法によりUA値0.38W/m2k以下を保証しています。
数字で言われてもピンと来ないかもしれません。
群馬県の地域における国の基準UA値は0.87W/m2kで、
ZEH基準である0.60W/m2kをもクリアする高い断熱性能を実現しています。
最後に
断熱性能は見えない部分ですが、住んでからの快適さを左右するとても大切な部分です。
ぜひモデルハウスや完成見学会で高い断熱性能を体感してください。
篠田工務店では、無料相談会を随時開催しております。
お金のこと、間取りのこと、土地のこと、なんでもご相談ください。
経験豊富な設計士がじっくりお話をうかがいます!
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