Question

Q 002 いくら頭金にまわしたらよいか?手元に残す貯蓄の考え方

まず、住宅購入までの貯蓄残高を把握することが必要です。 貯蓄の全てを住宅購入の頭金にまわすわけにはいきません。
一般的には病気や不測の事態に備えるため、毎月の生活費の3ヶ月から6ヶ月ぶんは残しておきましょう。さらには住宅購入のための諸費用・税金の支払いの必要な資金の確保、今後予想されるライフイベント(出産費用、教育資金、車の買い替え)老後資金などの支出にそなえるための貯蓄も必要になります。必要な時期に必要な金額が貯蓄できるよう毎月の貯蓄額も予測し、貯蓄は目的別に区分して、管理することが望ましいです。

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