Blog - 9 March, 2014

太陽光で発電された電力の新年度・平成26年度の買い取り価格は、

1キロワットアワー当たり事業用で32円に、家庭用で37円に

いずれも引き下げることが経済産業省の委員会で了承されたそうです。

 

太陽光など再生可能エネルギーで発電された電力は、電力会社が買い取ることがおととし義務づけられ、具体的な買い取り価格は毎年見直されることになっています。
来月から始まる新年度の買い取り価格の案が、7日の経済産業省の委員会に示され、了承されました。
それによりますと、太陽光発電の買い取り価格は、企業に効率化を促すため、事業用を今年度の36円から32円に引き下げるほか、家庭用もパネルなどの価格が下がっているため、今年度の38円を37円に下げるとしています。
また、事業化が期待されている洋上の風力発電の買い取り価格も初めて示され、陸上での大規模な風力発電の1.6倍に当たる1キロワットアワー当たり36円にするとしています。
一方、地熱発電や陸上での風力発電の買い取り価格は今年度と同じで据え置かれます。
経済産業省は今後、消費者庁など関係省庁の意見を聴いたうえで、今月中に買い取り価格を正式に決定することにしています。

NHK newswebより引用)

 

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